ブログを始めたらバックアップは必須です。
万が一の時にバックアップがあれば大惨事になることを避けられますよ。
プラグインを使えば簡単に設定できるので、ブログを立ち上げたらしっかりバックアップの設定もしておきましょう。
今回は、私が使っているバックアッププラグインの使い方を図解入りでご紹介していきます。
ブログのバックアップ「BackWPup」の設定方法!
BackWPupプラグインを使ってブログのバックアップをする方法をご紹介します。
BackWPupをダウンロードする方法!
まずはプラグインを使用する準備をしていきます。
- プラグインの新規追加をクリックします。
- 下図①の検索窓に「BackWPup」と入力して検索すると②が出てくるので、③の今すぐインストールをクリックします。
- 有効化をクリックします。
まずは、これでBackWPupを使う準備ができました。
BackWPupの詳細設定方法!
有効化するだけで使えるプラグインもありますが、BackWPupはどこにバックアップファイルを保存するか、いつバックアップをするのかなど設定が必要になります。
設定の手順をお伝えします。
プラグイン有効化を押すと以下の画面が出てきます。(2021年1月22日現在)
スクロールすると、下記場所が出てくるので「バックアップジョブを設定する」をクリックします。
このページが出るので、順番に設定していきます。
今回は2つのジョブを設定して行きます。
私の場合は、データベースのバックアップは毎日、ファイルのバックアップは週1回でバックアップを行っています。ご自身が必要と思うペースで設定されればOKです。
毎日投稿やリライトなどしている場合は、データベースは毎日取るのをおすすめします。
更新頻度が少ない場合はそこまで頻繁にバックアップを取る必要はないですよ。
データベースのバックアップ設定1 一般設定
①のデータベース名はご自身のわかりやすい名前をつければOKです。
ジョブは一番のデータベースのみを選択します。その他はチェックを外してください。
ここはデフォルトのままでOKです。
ここでどこにバックアップファイルを保存するかを設定して行きます。
①で保存先を決めます。毎日バックアップを取ると結構メモリが必要なので、それを考えて決めてくださいね。
私はDropboxを利用しています。
②の部分はWPに登録しているアドレスが出てきますので、問題がなければそのままでOKです。
エラーが出た時だけメールが送信される設定にしておきましょう。
全て設定出来たら④の変更を保存します。
データベースのバックアップ設定2 スケジュール設定
バックアップのスケジュールを決めていきます。手動でもバックアップは取れますが、自分で定期的にというのは忘れてしまうので自動でバックアップしてくれる設定をしていきます。
上から2番目のWordPressのcronを選びます。
すると、下記の画面が出てくるのでスケジュールを決めます。
①のスケジューラーの種類は基本でOKです。高度を選ぶとかなり細かく設定できるので必要であれば選択してくださいね。
今回は毎日設定をしたいので、上から3番目の毎日を選び、バックアップを取る時間を設定します。
作業をしていない時間に設定しておくのがおすすめ。寝ている時間などに設定すればOK
設定が出来たら③の変更を保存をクリックします。
データベースのバックアップ設定3 宛先設定
最後に宛先(どこに保存するか)を設定します。
今回は「宛先:Dropbox」となっていますが、一般部分で選んだ保存方法によってここは変わってきます。
今回はDropboxの設定方法を説明します。
認証の項目で赤字で「認証されていません」と出るので、Dropboxのアプリ認証コードを取得をクリックします。
※Dropboxを初めて使う人はアカウント作成をクリックして進めてください。
すでにDropboxのアカウントがある場合は「許可」をクリックします。
すると下記のようにコードが出てくるのでコピーします。
コードを貼り付け、保存先のフォルダーを決めたら変更を保存します。
緑の文字で「証証済み!」となれば成功です。
同じ手順でファイルのバックアップ設定もしてくださいね。
まとめ
バックアップは一度設定をしてしまえば、後は自動でやってくれるので、ちょっと面倒ですがサクッと設定しちゃいましょう。
うっかりバックアップを取り忘れていて、データが全部飛んでしまってどうしようもなくなるって事のないように万全にしておきましょう。
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